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  • 【代表者コラム】成人式について

    2017年01月10日

    成人式については、「成人式」に出席しなかったことだけは覚えています。
    当時の私は、大学受験に失敗して、なんとなく勉強もせず、引きこもって本ばかり読んでいました。
    家庭の都合で高校までは群馬にいて、卒業してから親が住んでいた朝霞市に移りました。
    ですから成人式は住んでいる朝霞市の式に出るものだと思っていました。実際、朝霞市から参加案内は
    ありましたが、友達もいない「成人式」に出る気持ちもありませんでした。

     

    成人することについても、特別な感情もなく「成人の日」=休日(ちなみに昭和なので1月15日でした)といった程度。
    成人=大人(おとなではなくて漢字の大人)になっても、世の中が変ったという実感や成長したという自覚もないまま
    たまに本屋へ行っては、そこで購入した本を読んで過ごしていました。自分の力で「生きている」わけでもなく
    日々の時間の流れの中で充実感は感じられない怠惰な日々でした。

     

    当時読んでいた「本」については、だいぶ記憶が薄れているのですが、芥川賞・直木賞受賞作品の中で挙げると
    村上龍「限りなく透明に近いブルー」、宮本輝「蛍川」、高橋三千綱「九月の空」などですか。
    宮本輝さんの作品については、川三部作、直木賞では阿刀田高「ナポレオン狂」、半村良「あまやどり」などの
    作品があり、よく読んでいたのは半村良さんの飲み屋シリーズでした。

     

    本の話題はここまでにして、「成人式」について。実は本日、娘を成人式に送迎してみて感じたこと。
    女子はほとんどが振袖で艶やかに着飾り、しっかりとしたメイクでみんな綺麗でした。中には、同じ二十歳という
    年には見えない子もいました。男子については、ひところよりも「ツッパリ」や「悪」といった風情の格好はほとんど
    見かけませんでした。その一方で、付き添いの親の多さにはびっくりしました。(自分もその一人ですが。)

     

    大人になった儀式である「成人式」に親が付いて行く・・・親離れというよりも子離れができない親が多く
    その関係か「けじめ」がつけられない親も増えていると感じます。「大人になる」こととは、どういうことか
    よくわからない親が育てた子供は「大人」になるのに昔よりも時間がかかるのかもしれません。
    今や平均余命が80歳を超えるご時世です。
    20歳から30歳に「成人式」も延ばした方がもしかすると昔の「成人(大人)」に近いのかもしれません。

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